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ぶっちゃけると、
人の数ほど頭の形のバリエーションがある
ので、やはり究極は自分で被らなきゃダメだ(しつこいぞ!)。
しかしここは少々乱暴に大まかな頭の形の区分けをしたいと思う。
まずは、
縦長か?横長か?そこが問題だ・・・。
よく言われることだが、欧米人は一般的に縦長、対し日本人は横長らしい。
確かに、アメリカブランドのヘルメットは全体的にシェル内の形が前後方向に広い。つまり「縦長」を意識しているようだ。
このあたりが心地よくフィットする方は「縦長」にあたるだろう。
逆に、OGKなど横方向に広く作られたヘルメットが良いという方は「横長」にあたるはず。
自分はどちらにあてはまるかを判別するにあたって、人種で判別するのは正直あぶない(いないだろうけど)。
日本人にも「縦長」はいるし、欧米人にも「横長」はいる。あくまで一般的な話なのだ。
次は
角ばっているか?丸みを帯びているか?そこが問題だ・・・。
これもまた一般論だが、日本人の頭は丸みを帯びた形が多いらしい。
ほんまかいな、と突っ込まれそうだが、ヘルメットのシェルは思ったほど「丸く」ない。
よ~く見ると案外ぼこぼこしている。
極端なはなし、箱みたいなシェルのヘルメットもある。
こればかりはさすがに色々なヘルメットを試さない限り自分で判断するのは難しいだろう。
ただし目安はある。既出のOGKはさすが国産ブランドでシェルがきれいに「丸い」。
あくまで大雑把だがOGKではまる人は丸型、そうでない方は角型に分類できると思う。
OGKなら取扱店舗も多いだろうから、容易に試すことができるはずだ。
最後は、
「高い」のか?「低い」のか?そこが問題だ・・・。
つまり、垂直方向に頭が大きいか小さいかということだ。
純粋に頭が大きい小さいは、ヘルメットのサイズで解決できるが、この高低に関してはそうはいかない。
高い人は被りの深いヘルメット、低い人は浅いものを選べば、格好に違和感がない。
ちなみに被りの浅いものとなると、LAS、LIMAR、METあたりか。
もちろんモデルによって差はあるが、LASは特に浅い。
LASを一つの指標にして、もし額が大きく露出してしまうようなら、被りの深いものを試せばいい。
ただ額丸出しでMETやLASを被っている人もちょくちょく見るので、あれは好みの問題なのかな。
私はあまり格好良いとは思えないのだけれど。
「そんなの、おめぇの知ったことか!!!!」
まあそうなんですけどね。
他にも考慮すべき点があると思うが、とりあえず今回はここでとどめておく。
それにしても人間の頭は奥が深い(笑)
究極、
自分で被るほかに王道は存在しない。
と思う。
ただそれではこの記事を書く意味がないので(笑)、ヘルメットの選び方を考えてみたい。
お試しバカの本領発揮(?)で、これまで優に30近いヘルメットを被った上で、簡単な傾向など探っていきたい。
まず、指摘したいのは
純粋な重さより、フィット感の方がよほど気になる
ということだ。
今、私が愛用するBELLのTRITONは実測で370g近い超重量級で、最近流行の“超軽量”ヘルメットと持ち比べると、まるで「鉛でも入ってんのかぁ!?」と思うほど手には重い。
しかし、いざ被って走り出してしまうと、これが気にならないんだな。
100km走っても、おかげで我が頭に抜群にフィットしているため、「重い」とは感じないのだ。
ただ重くてもイイとは少しも思わない。
もし、TRITONがこのままのフィット感で250gくらいだったらなと思う時がある。
特に、単独走行で時速30キロとか出していると空気抵抗がハンパないので、極力前傾姿勢を取る。
走り出しはいいのだが、50キロ、100キロと重ねるにつけ、前傾姿勢の時に首を上げるのがどんどん辛くなってくるのだ。
こういうときは、もうちとヘルメットが軽ければなと思うのである。
ただ軽さが有難くなるのはまず一にも二にもフィットしてることが前提だと思う。
フィットもしていないのに軽さやデザインなどで選んでは、金の無駄になる(往々にして軽くてオサレなものほど高い)ばかりか、せっかくの楽しいライドも台無しだ。
これは一度、ちっとも頭に合わない借り物のヘルメットで一日走った経験から織り込み済み。
(2)ではもう少しフィット感について突っ込んでみたいと思う。
最近、「Ride GIANT 2008」とか銘打って店頭試乗キャンペーンが大々的に(?)行われている。
ということで、スーパーの試食よろしく試乗マニアの私はさっそく対象店舗の
ひとつを訪れ、乗ってみました。
そこにはロード試乗車が2台あったが、残念ながら500mmサイズはなかった。
そこで465mmのTCRをチョイス。
180cmオーバーの私にはちと小さい。
漕ぎ出し、軽い。
すすすっと進んでくれる感じ。
0発進が軽快なので、試しにちょいときつめの坂を上ってみたが、登る、登る。すいすい登る。
あまりに軽いので、その坂を三往復もしてしまった。
その日は生憎、左ひざの爆弾がくすぶっていたが、それでも嘘みたいに簡単に登れてしまうもんだから驚いた。かなり膝に優しい。
お次は下りだけど、無論速い。
それはライダーの体重が多分に影響しているはずだが(笑)アウター50×13~15で踏むとあっという間に
自動車の後ろにつけるほどスピードがのる。
速度計がないので詳しくは分からないが、50キロくらいまでは直進性になんの不安もなかった。
むしろリアセンターが狭い恩恵か、クランクを回せばリニアにスピードが増す感覚は気持ち良い。
ただし、回頭性はややクイック。
アールのきついカービングスキーみたいで、自分の感覚より先にマシンがターンしてしまう。
madone 5.2 Proと比較してもクイックだと思う。
あとブレーキも正直、不安。
105以上のブレーキを知っているからだと思うけど、TIAGRAブレーキはちといただけない。
105メインでもここだけはコストダウンして欲しくなかった。
もちろん、TIAGRAも悪くないが、私の体重だと少々心許ない。
ダウンヒルをする人及び、体重のある人は購入したらさっさと105か出来るならDura Aceを付けてしまおう。
平地巡航もまあまあいける。
踏めば踏むほど突き抜けるように加速し続ける・・・訳ではないが、これはフレームがそれを意図していないからだろう。
むしろ、状態の悪いアスファルトを走っても不快な振動がかなり抑えられているのは好印象。
これなら都内の路面の悪い幹線道路も十分走る気になる。
そういえば、都心部を疾走するメッセンジャーたちがギア付きではGIANTに良く乗っているのも安いからだけではないのかもしれない。無論GIANTにも色々あるけれど。
それにGIANTのデザイン、ほんと良くなったと思う。
今年のペイントはなかなかオシャレで、積極的に選んでもおかしくない。
NETで見るより、実物の方がずっと好印象だった。
クランクもFC-R600だし、フレームの性能を考えると231000円は正直スゴイ。
20万前後でもフルカーボンの完成車はあるが、GIANTの完成度は格が違う。
ただ快適なだけでなく、軽快な加速などの走行性能が犠牲になっていないし、逆に20万円台のアルミと比べると快適性では勝負にならない。
レースで勝ちにいきたいならCAAD9の方がよほど剛性も高く反応も鋭いが、脚にくる。
私のようなホドホドライダーにはこれくらいが丁度良い。
ただ惜しいのは、たった3サイズしか用意されないこと。
はっきりいってこれはひどすぎる。私には500mmすら小さいのだ。
それに最小でもTT長520mmじゃ小柄な人も乗れない。
一つのサイズの適応身長の幅が15cmもあるのは、正直噴飯物。
マウンテンバイクじゃないんだから。
もしサイズを絞ってコストを下げているとしたら、GIANTのコスパも手放しで賞賛できない。
ただこのサイズの問題がないならばTCRは間違いなく買いだ。
正直欲しくなった。
はじめてヘルメットを買ったときの記事です。
多少は役に立つかなと思い移植しました。
ありえないと思っていました。
というか、おくびにものぼらなかった。
ヘルメットなんて、お子ちゃまとかっとびロードレーサーだけがするものと思っていたのです。
ヘルメットはしないほうがむしろおかしいと考えるようになりました。
いっていましたが、いざ転倒でもしたら・・・。
スキーで頭を打ってから、この種の事故には恐怖感があることに加え、
スポーツバイクの速度(私の場合20~40キロ)を考えると
同じような速度の原付がヘルメットをしているのに、自転車はしないというのは
どうもつじつまがあわないような気がしてヘルメットを購入することにしたのです。
野球帽でも61センチ。
しかも縦長で、丸みがある。日本にはかぶるものがないんですよ(泣)
OGKを除いて、ほとんど全てが海外メーカーなので、
大きいサイズのモデルがそろっている。
1.価格7000円以内
2.できれば軽い
3.とにかくフィットすること!
の三点です。やはり初ヘルメットなので、そんなにお金はかけられません・・・。では今回は、私が候補にしたものを紹介します!
GIRO ATLASⅡ
GIROはかなりメジャーなブランドですね。有名どころではなんといってもランス・アームストロングが着用しています。
このATLUSⅡはキングサイズモデルで64センチまで対応しています。
ただフィット感はいまいち・・・。デザインもいまいち・・・。
鏡をみても被っているというより、乗っかっている感じでした。
フィットしていないので、すこし重たく感じます。
BELL TRITON
トリトンも65センチまで対応しています。これはばっちりでした!!フィット感がよく、縦長な私の頭をすっぽり覆ってくれます。
後頭部のサポートもよく、調整ダイヤルもしっかりしています。
重さは実測で357gです。はっきり言って重いです。
不可解なのは、HPには270gとあるのに、商品のシールには353gと表記してあることです。
270gといったら、フラッグシップのSweep Rより軽い計算になります。
ともかく価格は手ごろなので筆頭候補!!
LAZER DEVIL
ネットで見た限り、これが一番デザインがいけてたんですけどね・・・。四店も回ったのに、とうとう現物を確認できませんでした・・・。
やはり一度は被ってみないことには決められません。
それにデビル(悪魔)だしね・・・(笑)
OGK GAIA
ノーマークのOGKでしたが、このガイアは良いですよ!!ちょっと私には前後方向にきついのですが、全体のフィット感は最高です!
さすが国産で、日本人の丸みを帯びた頭をよく研究しています。
しかも重量はXL/XXLサイズで270g!
この価格帯ではダントツの軽さ。
実売で1万円前後といったところでしょうか。
TREK ベイパー3
どこにも売ってませ~ん(泣)値段も見た目も結構良さそうなのに・・・。近くにTREKアクセサリーを扱うお店のある方はチェックしてみてください。
色は膨張しない黒。あまり大きさを感じさせないので満足です。
ついでに各メーカー二万円前後のモデルも試着しましたが、軽さ、デザイン、フィット感と
やはり一枚も二枚も上手です。
よってお金に余裕があるなら一万円以上出すと満足度が高いと思います。
ただ今回気付いたのは、OGKの良心的な値段です。
ガイアにしても、あれと同じ重量のものを他のメーカーで探すと二万近くはします。
特に高価格帯でのOGKのコストパフォーマンスはずば抜けています。
実は海外物だって、本国では結構安いんですよ・・・ここだけの話ですが・・・。
トリトンだって定価で5000円くらいだったし。
ともかくヘルメットは実際に被ってから購入することを強くオススメします。
ほんとメーカーによって形が全然違いますし、
ネットで買って失敗したという話はよく聞かれますからね。
楽しいサイクリングもだいなしになってしまいますし。
やっぱり被らなきゃ意味がないわけで、被りたくなる!とまではいかなくとも
被っても平気なくらいのものを選びたいですね。
一部、正確でない部分を修正しました。
このTRITON、良いんですけど、やっぱ重いんだよね~。
できたら新しいのが欲しい・・・。
ワタシの工具。
これを買った上での感想だが、王道はきちんとした工具をコツコツ買いためていくことだと思う。
しかし、正直面倒なのでセットを買ってしまった。
値段は7560円。
もちろん、中身はそれなりのもの。
まあ、このケースを買ったと思っているので。
一部買い足した工具も混じっている。
チェーン切りはさっそくゴミと化した。
精度、強度ともに論外。
すぐにシマノのやつを買った。
BB、スプロケ工具もこれじゃ、指定トルクまで閉められない。
ましてや完成車のを外すなんて絶対無理。
タイアレバーもいまいち。
結局、買い足した分合わせれば軽く1万は超えてしまったけれど、本気でいい工具揃えようとしたら3万は覚悟した方がいい。
度々のつまり、これはたたき台。
この手の激安セットの中では不要なものが少ないと思うし、このケースが結構使える。
通常、セットのケースは工具の入る場所が決まっていて、買い足しても入れることが出来ないがこれは深さも十分あって、工具を投げ入れて蓋を閉めるだけでいいというのが、かなりgood。
オススメは出来ないけど、そういうもんだと割り切れる人は買っても損はないと思う。
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S | M | T | W | T | F | S |
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