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とりあえず、主要なコンポーネントはすべて組み付け、ワイヤを張る。
実はこのワイヤを張る作業が一番手間がかかった。
ワイヤはブレーキ、シフターともにロード用を使用したが、もしバーコンをその通りドロップハンドルの端につけるやり方だとこの7.3FXの場合、付属しているアウターでは長さが足りない恐れがある。
少々アウトローな(?)解決策は後ほど。
懸案のフロントギア。
ロードのダブルギアクランクにMTB用のトリプルギアできちんと動作するのか。
これはかなりチャレンジングだったが、結果は大丈夫だった。
STIではなく、バーコンを使ったのがうまくいった秘訣かと思う。
バーコンのフロントシフトはフリクションなので、かなり調整代で自由が利く。
そこで、FDのHigh、Lowねじを回して、適当そうな可動域に絞ってやる。
そうすれば、結局2枚しかギアがないのだから、フリクションでも端から端へ動かすだけで変速できる。
微妙な手加減は全く不要。
SISだとこうはいかない。
そもそもMTBとロードではシフトワイヤーの引く量が違うので、MTBのFDとSTIの組み合わせではうまく作動しないことになっている(とはいいつつ、実は4500系Tiagraのトリプル用STIでMTBのFDがうまく作動すると言う噂がある、あくまで未確認情報)。
ごらんの通り、アウターに変速したときFDユニットとクランクアームの間隔は極小。おそらく2ミリ程度しかない。
最初、大丈夫かな~とクランクを手回ししたらキュキュとかする音がしたので、「やっぱり駄目か!」と一瞬凹んだが、よく見たらFDの外側についている「Shimano C101」と書かれたシールが擦っているだけだったので、マイナスドライバーでこじって上側に移植。
これで万事順調。
変速性能には全く問題なし。確か上引きの方が引く力が少なくて済むので、シフトも案外楽。
この組み合わせは案外お勧めかも。
上引きのFDに悩む方はフリクションレバーを使うのも一手だと思う。

ハンドル先にシフターがあるのも操作性が悪そうなのでなにか手はないかと思案して行き着いたのがこれ。
ライトのブラケットにバーコンを付けてしまう。
案外、操作性は悪くないし、ワイヤーも短く済むので、追加でアウターを買う必要もない。
格好はあまり良くないが、もはや7.3FXをドロップにするのに贅沢は言っていられない。
これはこれで個性的かなとポジティブに考えることにしている。
ちなみに、使用したのはSL-BS77。
9速用Dura Aceグレードのバーコンだ。
取説には7700系のDura AceのRDと組み合わせないと正常に作動しないとか書いてあるが、嘘。
7700のRDなんか現在ほとんど手に入らないし、7800系も9速に対応しているが、RDに諭吉は叩けない。
ちゃんとTiagraのRDでも文句のつけようがないほどキチンと動作するので、ここはスルーしましょう。
仮調整を多少手間をかけてやったので本調整はワイヤーを適切に張るだけで終了。
さて、あとはお楽しみの・・・。
実はこのワイヤを張る作業が一番手間がかかった。
ワイヤはブレーキ、シフターともにロード用を使用したが、もしバーコンをその通りドロップハンドルの端につけるやり方だとこの7.3FXの場合、付属しているアウターでは長さが足りない恐れがある。
少々アウトローな(?)解決策は後ほど。
懸案のフロントギア。
ロードのダブルギアクランクにMTB用のトリプルギアできちんと動作するのか。
これはかなりチャレンジングだったが、結果は大丈夫だった。
STIではなく、バーコンを使ったのがうまくいった秘訣かと思う。
バーコンのフロントシフトはフリクションなので、かなり調整代で自由が利く。
そこで、FDのHigh、Lowねじを回して、適当そうな可動域に絞ってやる。
そうすれば、結局2枚しかギアがないのだから、フリクションでも端から端へ動かすだけで変速できる。
微妙な手加減は全く不要。
SISだとこうはいかない。
そもそもMTBとロードではシフトワイヤーの引く量が違うので、MTBのFDとSTIの組み合わせではうまく作動しないことになっている(とはいいつつ、実は4500系Tiagraのトリプル用STIでMTBのFDがうまく作動すると言う噂がある、あくまで未確認情報)。
ごらんの通り、アウターに変速したときFDユニットとクランクアームの間隔は極小。おそらく2ミリ程度しかない。
最初、大丈夫かな~とクランクを手回ししたらキュキュとかする音がしたので、「やっぱり駄目か!」と一瞬凹んだが、よく見たらFDの外側についている「Shimano C101」と書かれたシールが擦っているだけだったので、マイナスドライバーでこじって上側に移植。
これで万事順調。
変速性能には全く問題なし。確か上引きの方が引く力が少なくて済むので、シフトも案外楽。
この組み合わせは案外お勧めかも。
上引きのFDに悩む方はフリクションレバーを使うのも一手だと思う。
ハンドル先にシフターがあるのも操作性が悪そうなのでなにか手はないかと思案して行き着いたのがこれ。
ライトのブラケットにバーコンを付けてしまう。
案外、操作性は悪くないし、ワイヤーも短く済むので、追加でアウターを買う必要もない。
格好はあまり良くないが、もはや7.3FXをドロップにするのに贅沢は言っていられない。
これはこれで個性的かなとポジティブに考えることにしている。
ちなみに、使用したのはSL-BS77。
9速用Dura Aceグレードのバーコンだ。
取説には7700系のDura AceのRDと組み合わせないと正常に作動しないとか書いてあるが、嘘。
7700のRDなんか現在ほとんど手に入らないし、7800系も9速に対応しているが、RDに諭吉は叩けない。
ちゃんとTiagraのRDでも文句のつけようがないほどキチンと動作するので、ここはスルーしましょう。
仮調整を多少手間をかけてやったので本調整はワイヤーを適切に張るだけで終了。
さて、あとはお楽しみの・・・。
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