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買っただけです。はい。

TREK7.3FX はクロスバイクの中でもMTB寄りなモデルだと思う。
ジオメトリーがMTBに近いうえ、コンポーネントがMTB系で固められている。
これが7.3FXのドロップ化の大きな障害となっている。
まあ、障壁は高い方がそれを乗り越えた時の達成感が大きいのも事実だが。

まず問題となるのはクランプ径。
ステムがバーを締める丸部分の直径だ。

一般的に、
MTBのノーマルサイズは25.4mm。
Roadは26.0mmだ。
基本的に両者には互換性はないとされている(例外あり)。

7.3FXについているステムはMTBノーマルの25.4mmだ。
ほとんどのドロップバーは26.0mmか31.8mmなため、25.4mmクランプの7.3FXのステムには取り付けることが出来ない。

逆に、26.0のクランプに25.4のバーを付ける事は可能だ。シムをはさむのだ。
文字通り、大は小を兼ねる。

ここで、ライバルに目を向けると、SpecializedのSIRRUSはマグナムサイズ31.8mmを採用している。
マグナムに関しては、RoadもMTBも共通だ。
しかもマグナムに26.0のバーを付けるのも、上記の理由で可能なため、バーに関しては選り取り見取り。
このあたり、Specializedは上手いなと思うのである。

話を戻して、これを解決する二つの方法がある

     1.25.4mmクランプのドロップバーを買う。

     2.ステムを換える。

1だと必然的に選択肢が少なくなる。しかし2だとこのような問題が発生する。
よって安く仕上げるなら、1だ。

さて25.4mmクランプにはまるドロップバーだが、
25.4mmのバーとなると日東のB105かITMのスーパーヨーロッパしかない。
あるいはランドナーバーかピストバーという選択肢もある。
または、ITMとRitcheyはノーマルサイズを25.8mmで作っているため、これは25.4mmクランプに対応するとメーカーは言っている。

悩んでいたら、なーんだ、あるじゃないですか!

 

シクロクロス用のドロップバーである。

 

ちゃんと、25.4mmと書いてある。
しかもメーカーはBontrager。コーディネイトもばっちり。

しかし、シクロクロス用のバーが売っているのをこれまで見たことがない。
実はこれ、完成車に付いていたものをジャンク品として安く手に入れたのだ。
裏ワザと言うか、反則ワザかもしれない。

そもそも、シクロクロスって25.4mmで統一されているのだろうか。
これは追って調査する予定。

正攻法で行くなら、安価なB105だろうけど、あのシルバーは頂けない。ワイアーの溝もないし、形もラウンドタイプ。
やはりそのあたり気にするなら、お金出してステムの交換をした方がいいかもしれない。
結局はお金みたいな解決策はあまり好きではないけれど。

幸い、このバーは良く出来ている。
前後にワイアー取り回しのための溝があり、形状もアナトミックタイプで握りやすそう。



とりあえず、これを使ってみる予定。

ちなみに、ブルホーン化したい方に。
ブルホーンバーだとワタシが知る限り、Ritcheyの25.8mm以外に選択肢がない。
よってステムからの交換が前提になるように思われる。
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