忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

買っただけです。はい。

TREK7.3FX はクロスバイクの中でもMTB寄りなモデルだと思う。
ジオメトリーがMTBに近いうえ、コンポーネントがMTB系で固められている。
これが7.3FXのドロップ化の大きな障害となっている。
まあ、障壁は高い方がそれを乗り越えた時の達成感が大きいのも事実だが。

まず問題となるのはクランプ径。
ステムがバーを締める丸部分の直径だ。

一般的に、
MTBのノーマルサイズは25.4mm。
Roadは26.0mmだ。
基本的に両者には互換性はないとされている(例外あり)。

7.3FXについているステムはMTBノーマルの25.4mmだ。
ほとんどのドロップバーは26.0mmか31.8mmなため、25.4mmクランプの7.3FXのステムには取り付けることが出来ない。

逆に、26.0のクランプに25.4のバーを付ける事は可能だ。シムをはさむのだ。
文字通り、大は小を兼ねる。

ここで、ライバルに目を向けると、SpecializedのSIRRUSはマグナムサイズ31.8mmを採用している。
マグナムに関しては、RoadもMTBも共通だ。
しかもマグナムに26.0のバーを付けるのも、上記の理由で可能なため、バーに関しては選り取り見取り。
このあたり、Specializedは上手いなと思うのである。

話を戻して、これを解決する二つの方法がある

     1.25.4mmクランプのドロップバーを買う。

     2.ステムを換える。

1だと必然的に選択肢が少なくなる。しかし2だとこのような問題が発生する。
よって安く仕上げるなら、1だ。

さて25.4mmクランプにはまるドロップバーだが、
25.4mmのバーとなると日東のB105かITMのスーパーヨーロッパしかない。
あるいはランドナーバーかピストバーという選択肢もある。
または、ITMとRitcheyはノーマルサイズを25.8mmで作っているため、これは25.4mmクランプに対応するとメーカーは言っている。

悩んでいたら、なーんだ、あるじゃないですか!

 

シクロクロス用のドロップバーである。

 

ちゃんと、25.4mmと書いてある。
しかもメーカーはBontrager。コーディネイトもばっちり。

しかし、シクロクロス用のバーが売っているのをこれまで見たことがない。
実はこれ、完成車に付いていたものをジャンク品として安く手に入れたのだ。
裏ワザと言うか、反則ワザかもしれない。

そもそも、シクロクロスって25.4mmで統一されているのだろうか。
これは追って調査する予定。

正攻法で行くなら、安価なB105だろうけど、あのシルバーは頂けない。ワイアーの溝もないし、形もラウンドタイプ。
やはりそのあたり気にするなら、お金出してステムの交換をした方がいいかもしれない。
結局はお金みたいな解決策はあまり好きではないけれど。

幸い、このバーは良く出来ている。
前後にワイアー取り回しのための溝があり、形状もアナトミックタイプで握りやすそう。



とりあえず、これを使ってみる予定。

ちなみに、ブルホーン化したい方に。
ブルホーンバーだとワタシが知る限り、Ritcheyの25.8mm以外に選択肢がない。
よってステムからの交換が前提になるように思われる。
PR
要するに、ドロップハンドルを付けて、9速化しようという計画です。

「マルチバーに変えたばかりやん!!?」と突っ込まれる方もおるでしょうが、これは今年の目標なのです。
使命(?)なのです。

「じゃあ、やれば?」

それが単純じゃないんですよ・・・。
そりゃ、お金出して工具、パーツ一式買い揃えればものの二週間で完成すると思いますが、7.3FXをドロ9化するのには多くの問題があり、その解決策には多くの選択肢があるのです。
その選択肢によって、予算は変わってきますし、進行状況も変化することは確実。
どれが自分にとって最善の策なのか、吟味しながら計画を推し進めていこうと思っているのです。

というわけで、今企画は読者を焦らすほどのんびりしたものになることを覚悟していただきたいと思います(笑)

それに、今のところマルチバーがなかなか好感触なので、当分このままでいいかななんて思い始めています。
もしやすると、いつの間にやら計画がひっくり返っていたなんてことも・・・
な~んてことは起こらないようにしたいと思います。
先日は、ポジション出しで終ってしまったので、今日はバーテープを巻く。

使用するのは、



SILVAのコルクバーテープ。
厚手で、クッション性が高いタイプ。安いしね。
本音は、柄物でオサレしたかったが、初めてなので無難に無地を選んだ。

巻き終わった後。



ひっくり返ったメーカー印を隠すのと、クランプ部分を握れるように、
テープの一部を切り取ってクランプ脇に巻いている。

付属のテープは、粘着力がほとんどないので使い物にならん。
しかし生憎、黒のテープがなかったので、白を使用。
格好つかんなぁ。

巻くのは、結構楽しかった。
何回かやり直して、まずまずの仕上がり。
少しローラーでポジションに慣れてから、路上デビューの予定。
先日紹介した商品は確かに魅力的なんだが、予算が足りない。
という訳で、近所の自転車屋で安く仕入れてきた。

これは変更前のハンドル周り



ステムは逆付け。
エンドバーもほぼ水平に付けている。
適度な前傾姿勢が取れるので良いのだが、これ以上幅が狭く出来ない。
なぜなら、



シフターがバーの湾曲と接触してしまい、これ以上内側に動かせないのだ。

てなわけで、買ってきたマルチバーをさっそく装着。



がらっと印象が変わるものだ。
まだシフターを付けただけで、バーテープは巻いていない。

今回、使用したのはBAZOOKAのマルチバー。1680円。
重さは公表値485gで、190gの重量化に成功した。

鋭い方はお気づきだろうが、実はバーを逆に付けている。
クランプにあるメーカー印が逆になっている。

これには、訳があって通常の付け方だとポジションが「楽チンすぎる」のだ。
今以上にポジションが立つのは望まないので、ハンドルを逆にすると途端にスポーティな(?)ポジションに早変わり。
それにワイヤーの取り回しを考えても、この方がベター。
理想を言えば、もっと本体のコンパクトなシフターを導入するべきだろう。

ただ、ステムをそのままだと、今度は低くなりすぎてしまう。
なので、ステムは通常の向きに戻して、ハンドルの角度を調整し、なんとかしっくりくるポジションになった。



本当は、もう少し水平方向に遠くしたい。
ステムを立てると上がるだけでなく、近くなってしまうので、0度の135mmステムが欲しい。
可変ステムにしてしまったほうが楽なんだろうけど、これ以上ハンドル周りを重くするのは嫌だな。
とりあえずはこれで様子見。
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
ブログ内検索
最新CM
[12/12 appliances repair]
[12/03 sustanon]
[11/27 Secret Forex Income]
[11/23 outdoor lighting manufacturers]
[11/20 proviron]
最新TB
zddn - fragments of the end
  
アクセス解析
カウンター
忍者ブログ [PR]
"" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.